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平成29年7月九州北部豪雨災害によって壊滅的な被害を受けた「ほうしゅ楽舎」。水害により地域のシンボルとともに思い出までも失い、施設の損失以上に地域にとってショックなものでした。災害の翌年からその地域のシンボルを取り戻そうと、地域の代表者と建築や防災、観光、景観などを専門とする学識経験者が一緒になり、東峰村復興計画の一環としてほうしゅ楽舎再建について検討を重ねてきました。
そしてこの度、令和5年9月4日(月)、東峰村の外と中をつなぐ新たな交流拠点として、棚田親水公園の向かいに場所を移して、装いも新たにオープン。地域の思いが集まり、東峰村の外と中をつなぐ施設として、被災前のほうしゅ楽舎のように東峰村のシンボルとして村民や利用者に愛される施設となることが期待されます。